柚希は山崎の誘いに乗り、女性専用風俗の裏に隠されたデリヘルの取材をすることにした。彼女の心は、取材のためという大義名分と、佐藤の記憶に引きずられる体の疼きの間で揺れていた。「これで本物のストーリーが書ける。デリヘルで働く人妻のリアルな感情を知れば、きっと傑作になる」と、彼女は自分を説得した。だが、体の奥では、佐藤に貫かれた熱が疼き、山崎の射精で満たされた快感が彼女を支配していた。「私は小説家として……でも、なぜこんなに感じてしまうの？」と、彼女は心の中で葛藤した。
山崎に連れられ、柚希は小さなビルの一室に案内された。車で新宿の雑居ビルを抜け、薄暗い路地に停まったとき、彼女の胸に一瞬の不安がよぎった。「本当に、これでいいの？」と、彼女は自分に問いかけたが、山崎の「取材のチャンスだろ？」という言葉が、彼女の理性を押し潰した。ビルの中は、表向きは普通のマンションのようだったが、どこか異様な空気が漂っていた。受付を抜け、奥の部屋に通されると、そこは事務所のような空間だった。デスクには書類が散乱し、壁には高級感のある絵画が飾られていたが、奥に続く寝室のドアが不穏な雰囲気を放っていた。部屋にはすでに男が待っていた。40代前半の、がっしりした体格の男で、スーツの襟元から覗く刺青が目に入った。「小説家の七度柚希さんだろ？ いや、ちょうどいい。取材は大歓迎だ」と、男はニヤリと笑い、ソファに腰を下ろした。
男は自己紹介した。「俺は高級デリヘル店の経営者、田中だ。うちは特別な客しか相手にしない。スポーツ選手、芸能人、財閥の連中――そういう金持ちだ。女流作家でデリヘル嬢やってるやつもいるぜ。七度さんも仲間入りだな」と、彼は自信たっぷりに言った。柚希の心は一瞬安堵した。「高級店なら、取材もしやすい。リアルな話を聞ける」と、彼女は自分を納得させた。田中の言葉は滑らかで、彼女を安心させるように計算されているようだった。彼女はノートを手に、質問を始めた。客層、サービスの仕組み、女性たちの背景――田中は淀みなく答え、時折彼女の体を舐めるような視線を投げた。柚希は気づかぬふりをしたが、体の奥が疼き、佐藤の肉棒を思い出した。「集中しなきゃ……取材よ」と、彼女はペンを握りしめた。
「ところで、面白いビデオがあるんだ。見ねえか？」と、田中が突然提案した。部屋の隅に置かれた巨大な液晶テレビに目をやり、リモコンを手に取った。柚希の心に嫌な予感が走ったが、「取材の一環かもしれない」と、自分を落ち着かせた。画面に映像が映し出されると、彼女の息が止まった。画質は鮮明で、まるで実物を目の前で見ているようだった。そこに映っていたのは、柚希自身だった。ブライダルエステでのあの場面――佐藤に貫かれ、快感に身をよじらせ、泣き叫ぶ彼女の姿。「逝く逝く逝く！ 本当に逝っちゃう！ オチンチン凄いの！」と、彼女の絶叫がスピーカーから響き、彼女の体は一瞬で熱くなった。羞恥心が胸を刺したが、同時に、佐藤に支配されたあの快感が蘇り、蜜壺が疼いた。「や、こんなの……どうして……？」と、彼女は掠れた声で呟いた。田中は冷たく笑った。「七度さん、いいビデオだろ？ これ、新聞社に売れば高く売れるぜ。売れっ子小説家のスキャンダルだもんな」
柚希の頭は真っ白になった。ブライダルエステ、女性専用風俗、そしてこの高級デリヘル――すべてが繋がっていた。田中がその裏の経営者であり、佐藤も彼の手下だったのかもしれない。「あなた、佐藤と……？」と、彼女は震える声で尋ねたが、田中は答えず、ただ笑った。「週に一回、客を取ればいい。七度さんなら、小説書きながらでもできるだろ？ 最初の客は、店のルールで俺だ。さあ、サービスしてもらおうか」と、彼は立ち上がり、彼女をベッドに押し倒した。柚希の心は恐怖と絶望で凍りついた。「また、騙された……佐藤と同じ」と、彼女は心の中で叫んだ。彼女の体は硬直し、田中の手を振り払おうと必死で抵抗した。「やめて！ 触らないで！」と、彼女は叫び、両手で彼の胸を押し返した。彼女の目は涙で潤み、佐藤の裏切り、ビデオの脅迫、繰り返される支配が頭を駆け巡った。「もう、こんな目に遭いたくない！ 私はただ、取材のために来ただけなのに！」と、彼女は心の中で叫び、田中の腕を掴んで引き剥がそうとした。彼女の体は震え、力の限りベッドの上で身をよじらせた。「あなたみたいな男には、絶対に屈しない！」と、彼女は歯を食いしばり、膝を上げて彼を突き放そうとした。彼女の心は、かつての小説家としての誇り、自由を取り戻したいという微かな希望にしがみついた。
だが、田中は冷たく笑い、彼女の両手首を片手で掴み、ベッドに押さえつけた。「抵抗しても無駄だぜ、七度さん。お前の体、こんな風に反応してるじゃねえか」と、彼は低く囁き、彼女の抵抗を嘲笑った。彼のもう片方の手が彼女のスカートの下に滑り、パンティの縁をなぞった。彼女の蜜壺は、恐怖と羞恥にもかかわらず、すでに蜜液で濡れていた。田中の指先が秘裂に触れ、敏感なクリトリスを見つけると、ゆっくりと円を描くように擦り始めた。親指が花芽を軽く押し、上下に擦り、時折ピンポイントで弾いた。鋭い快感が彼女の下腹部を貫き、彼女の体は無意識に震えた。「やっ、触らないで！ そこ、だめ！」と、彼女は叫び、腰をよじらせて逃れようとしたが、田中の指は執拗にクリトリスを追い詰めた。彼は中指で花芽を押し潰し、素早く擦りながら、彼女の反応を観察した。「ほら、お前のクリトリス、ビクビクしてるぜ。感じてんだろ？」と、彼は意地悪く囁き、彼女の羞恥心を煽った。彼女の蜜液が溢れ、パンティをぐっしょり濡らし、田中の指を滑りやすくした。「やめて、お願い……こんなこと、したくない！」と、彼女は涙声で訴えたが、クリトリスへの刺激が彼女の抵抗する気力を削いだ。電撃のような快感が全身を駆け巡り、彼女の体は無意識に彼の指を求めて震えた。
田中の指はさらに激しくなり、クリトリスをピンポイントで弾き、時には全体を押し潰すように擦った。彼女の花芽は過敏に反応し、鋭い快感が雷鳴のように響いた。「あっ、んんっ！ だめ、気持ちいい……やめて！」と、彼女は喘ぎ、声を抑えようとしたが、快感がそれを許さなかった。彼女の体は電撃を受けたように痙攣し、膝が震えた。「こんな場所で、こんな男に……でも、なぜこんなに感じるの？」と、彼女は心の中で葛藤した。彼女の蜜壺は彼の指を求めて疼き、蜜液が太ももを伝った。田中は彼女の反応を楽しみながら、「抵抗する気、なくなっただろ？ お前の体、俺おオチンチンを欲しがってるぜ」と、囁いた。その言葉に、彼女の心は折れた。田中は彼女の抵抗が弱まるのを感じ、満足げに笑った。彼は彼女のブラウスを乱暴に剥ぎ取り、ブラジャーを外した。彼女の乳房が露わになり、乳首が冷たい空気に尖った。彼はすぐに彼女の脚を広げ、スカートとパンティを一気に引き下ろした。彼女の蜜壺は蜜液で濡れ、朝の光に光った。「お前、ビデオ見て興奮したんだろ？ エロい女だな」と、田中は低く笑い、ズボンを脱いだ。硬く膨張した肉棒が露わになり、太く脈打つそれは、佐藤を彷彿とさせた。彼は彼女の腰を掴み、正常位で一気に貫いた。グチュッと濡れた音が響き、太い肉棒が蜜壺を押し広げ、子宮を直撃した。焼けつくような熱が彼女の内壁を満たし、彼女の体は電撃を受けたように震えた。「あっ、んんっ！ 気持ちいい……！」と、彼女は叫び、快感に身を委ねた。田中の肉棒は佐藤と同じ熱を帯び、彼女の蜜壺を隙間なく埋めた。「こんな風に、強引に貫かれるなんて……佐藤と同じ」と、彼女は心の中で呟いた。羞恥心は快感に溶け、彼女の体は彼の欲望に奉仕する楽器と化した。
田中の腰は容赦なく動き、彼女の蜜壺を執拗に突き上げた。肉棒がGスポットを擦り、子宮をガンガン突くたび、彼女の体は震えた。グチュグチュと濡れた音が部屋に響き、彼女の蜜液がシーツに染みを作った。彼は彼女の腰を固定し、深く力強く突き入れた。彼女の花芽は彼の腰の動きに擦れ、雷鳴のような快感が迸った。「お前のマンコ、めっちゃ締まるぜ。最高だ」と、田中は唸り、彼女の反応を楽しむように腰を動かした。彼女の体は彼の律動に合わせて揺れ、まるで彼の欲望に奉仕する道具のようだった。「こんな激しく、獣のようにつながるなんて……私は彼のもの」と、彼女は心の中で確信した。彼女の体は田中の肉棒に蕩け、蜜壺は彼を貪欲に締めつけた。
田中の動きが烈しくなり、息が荒々しくなった。「もう、出すぞ……！」と、彼は歯を食いしばり、腰を強く押しつけた。灼熱の精液が彼女の蜜壺を満たし、子宮に注ぎ込まれた。熱い奔流が奥で広がり、彼女の体は痙攣した。「あっ、熱い……！」と、彼女は叫び、再び絶頂に達した。涙が頬を伝い、彼女の心は悦びで溢れた。「この感覚、佐藤と同じ……私の体は、男なら誰でも感じる淫乱な体になってしまった」と、彼女は認めた。彼女の蜜壺は田中の精液を飲み込み、体の震えが止まらなかった。彼女の心は、快感と絶望が交錯し、「私はこんな女になってしまった」と繰り返した。だが、同時に、デリヘルで働く人妻の気持ちが、初めて理解できた気がした。「彼女たちは、こんな悦びを知ってしまったから、抜け出せないのね」と、彼女は心の中で呟いた。
田中は彼女の隣に座り、満足げに笑った。「週に一回、土曜の午後に客を取れ。小説家の七度柚希として、最高のストーリーを作れるぜ」と、彼は言った。柚希の心は凍りついたが、体の快感が彼女を縛った。「小説のために……これしかない」と、彼女は自分を説得した。
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