夜が更け、柚希はパジャマに着替えてベッドに横たわっていた。薄い綿の生地が肌に触れ、柔らかな感触が彼女を包んだが、心はざわつき、眠りは遠かった。部屋は静寂に包まれ、時計の秒針の音だけが響いた。目を閉じると、佐藤に愛された感触が体の奥から鮮明に蘇った。ブライダルエステでの最初の貫き、公園のベンチでの指の愛撫、アパートでの獣のような交わり――そして、キッチンでの最後の行為、佐藤の肉棒が彼女の蜜壺を突き、射精の寸前で中断されたあの瞬間。あの熱、あの脈動が、彼女の体に深く刻まれていた。
特に、佐藤に後ろから強引に挿入された感触が、彼女の心を離さなかった。あのキッチンでの立ちバックの体位――流し台に両手をつき、腰を高く掲げ、蜜壺を無防備に晒した姿勢。佐藤の太く脈打つ肉棒が、グチュッと濡れた音を響かせながら一気に奥まで貫いた瞬間。焼けつくような熱が子宮を突き、彼女の内壁が彼を締めつけた感覚。それが、まるで今この瞬間も彼女の体に残っているかのようだった。佐藤の激しく、それでいて巧みな腰使い――時には焦らすようにゆっくり引き、時には子宮を直撃する力強い突き上げ――が、彼女の体を快感の波に飲み込ませた。あの動きは、彼女の体を彼の欲望に奉仕する楽器に変え、彼女の心を彼の女として縛った。そして、射精の寸前、佐藤の肉棒が膨張し、脈動が強くなり、熱い精が注ぎ込まれる直前の高揚感。あの幸福感――佐藤の精で満たされる喜び、彼女の体が彼のものとして完成する瞬間――が、柚希の体に染みつき、忘れようとしても忘れられなかった。「佐藤の愛……あれが私のすべてだった」と、彼女はベッドの中で呟き、体の奥が疼いた。蜜壺は彼の肉棒を思い出し、蜜液が滲むのを感じた。彼女はパジャマの裾を握りしめ、体の熱を抑えようとしたが、佐藤の記憶は彼女を逃さなかった。
翌朝、柚希は朝食の支度を始めた。トーストを焼き、コーヒーの香りがキッチンに広がる中、彼女は自分の体がいつもと違うことに気づいた。蜜壺の奥に、まるでたった今佐藤が射精したばかりのような熱い余韻が残っていた。子宮が彼の精液の感触を覚え、微かに脈打つような感覚が彼女を支配した。「こんな感覚、初めて……彼の愛がまだ私の体に生きてる」と、彼女は心の中で呟き、頬が熱くなった。彼女はエプロンを握りしめ、体の震えを抑えようとしたが、佐藤の肉棒が突き上げる記憶が蘇り、蜜液が太ももを伝った。朝食をテーブルに並べながら、彼女の心は佐藤への渇望で満たされた。「彼がいない今でも、こんなに感じるなんて……私は本当に彼の女になってしまった」と、彼女は認めた。
食事を終え、コーヒーを飲みながら、柚希はパソコンに向かった。執筆の続きをしようと試みたが、キーボードに触れる手は震え、言葉は浮かばなかった。頭にアイデアを思い浮かべようとすると、突然、佐藤に挿入された感触が体に蘇った。キッチンでのあの瞬間――彼の肉棒が蜜壺を押し広げ、子宮を突く熱。グチュグチュと響く濡れた音、彼女の内壁が彼を締めつける感覚。それらが、彼女の思考を奪い、執筆を阻んだ。「書かなきゃ……でも、佐藤のことが頭から離れない」と、彼女は焦り、唇を噛んだ。新しい小説のプロットを考えようとしても、佐藤の腰使い、彼女を貫く情熱がフラッシュバックし、彼女の体は熱く震えた。結局、その日は一字も書けず、時間だけが無為に過ぎた。彼女の心は苛立ちと佐藤への渇望で乱れ、机の前で項垂れた。「私は小説家なのに……なぜ、彼のことばかり考えてしまうの？」と、彼女は自分を責めたが、体の疼きは収まらなかった。
夜になり、柚希は再びベッドに横たわった。昨夜と同じように、佐藤との行為が鮮明に思い出され、眠りは遠かった。彼女は目を閉じ、佐藤に脅されてデリヘルで働く自分を想像してみた。初対面の男に服従し、裸でベッドに横たわり、知らない男の肉棒を受け入れる――そのイメージは、彼女の体を急に熱くさせた。蜜壺が疼き、蜜液が溢れ、パジャマの内側を濡らした。「こんなこと、考えるなんて……でも、なぜこんなに感じるの？」と、彼女は心の中で葛藤した。彼女の体は、佐藤に教え込まれた快感を求め、知らない男に貫かれる想像に反応した。いつの間にか睡魔に落ち、夢の中で柚希はデリヘル嬢になっていた。客の男が彼女を押し倒し、太い肉棒で蜜壺を貫いた。男の繰り返す腰のリズム――力強く、執拗に子宮を突く動き――に、彼女の体は熱くなり、全身に汗をかいた。「あっ、んんっ！ 気持ちいい……！」と、彼女は夢の中で喘ぎ、快感に身を委ねた。男の肉棒が彼女を支配し、彼女の体は悦びで震えた。
朝、目を覚ました柚希は、パンティがぐっしょり濡れていることに気づいた。蜜液が太ももにまで広がり、シーツに染みを作っていた。「こんな夢を見て……私の体、どうしてしまったの？」と、彼女は羞恥に震えたが、同時に、夢の中の快感が現実の佐藤の愛を思い出させ、体の奥が疼いた。彼女はベッドから起き上がり、朝のルーティンを始めた。郵便受けをチェックすると、請求書の他に小さなビラが入っていた。新宿歌舞伎町の女性専用風俗の広告だった。派手なピンクの文字が目を引き、「女性のための至福の時間」と書かれていた。柚希はビラを手に持ち、しばらく見つめた。「こんな場所、本当に女の人だけが使うの？」と、彼女は疑念を抱いたが、同時に、佐藤に貫かれた記憶が蘇り、体の熱が再び高まった。
朝食を終え、コーヒーを飲みながら、柚希は女性専用風俗を利用する人妻のストーリーを考えてみた。夫の不倫に傷つき、風俗で癒しを求める女性――そんなプロットを頭に描いたが、アイデアは思うように浮かばなかった。佐藤の肉棒が蜜壺を突く感覚、グチュッと響く濡れた音が、彼女の思考を遮った。「書かなきゃいけないのに……なぜ、いつも彼のことが」と、彼女は苛立ち、コーヒーカップを握りしめた。気分転換に掃除をしようと掃除機をかけ始めたが、突然、佐藤に後ろから挿入された感触が鮮明に蘇った。キッチンでのあの瞬間――流し台に手をつき、彼の肉棒が一気に貫いた熱。彼女の体は震え、掃除機のスイッチを切り、床に座り込んだ。「佐藤……あなたのせいで、私の体はこんなになってしまった」と、彼女は呟き、涙が頬を伝った。その日も、彼女は一字も書けなかった。
夜になり、柚希は再びベッドに横たわった。佐藤に犯された記憶が、容赦なく彼女を襲った。施術室、公園、キッチン――すべての場面が、彼女の体に刻まれた快感を呼び起こした。我慢できず、彼女はパジャマの裾をたくし上げ、指を秘部に滑らせた。佐藤の指が蜜壺の奥まで差し込まれた感覚を想像し、彼女は中指をゆっくり挿入した。濡れた内壁が指を締めつけ、グチュッと音が響いた。彼女は目を閉じ、佐藤の太い肉棒が奥深くまで貫くイメージに浸った。指を出し入れしながら、クリトリスを親指で擦ると、鋭い快感が全身を貫いた。彼女の体は熱く震え、蜜液が溢れ、シーツを濡らした。「佐藤、もっと……奥まで入れて」と、彼女は心の中で叫び、腰を動かした。快感の波が彼女を飲み込み、絶頂が近づいた。彼女の心は、佐藤に貫かれる悦びで満たされた。「彼の愛が、私の体を変えた……私はもう、彼なしでは生きられない」と、彼女は確信した。夜明け近くまで、柚希はオナニーを止められなかった。絶頂を繰り返し、汗と蜜液にまみれた体は、佐藤への渇望を叫んでいた。
それから、柚希の毎日は佐藤のことを思い出してオナニーする時間で埋め尽くされた。昼間、パソコンに向かっても、佐藤に挿入される感触が鮮明に蘇り、彼女の手は無意識に秘部に伸びた。キーボードに触れることなく、彼女は快感に溺れ、一字も書けなかった。「小説家としての私は、もういない……佐藤の女としての私だけが残った」と、彼女は認めた。彼女の心は、佐藤の愛と快感に縛られ、抜け出す術を知らなかった。
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